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号泣県議・野々村竜太郎被告の初公判は異例の展開に! [社会]

「号泣県議」こと野々村竜太郎被告の裁判。異例の展開となりましたねえ。

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※ameblo.jpより引用

前回予定されていた初公判を「ドタキャン」したため、
1月25日に「勾引(こういん)」という、
私たちには聞きなれない特別の措置が取られた野々村被告。

1月26日のやり直し初公判は、多くの国民の注目を集めたようです。

この日、神戸地裁には早朝から約300人の報道陣が集まり、
神戸地裁を完全包囲。
地裁上空にはマスコミがチャーターしたヘリが飛びました。

80枚の傍聴券を求め、列を作ったのは何と1013人!
昨年11月に予定されていた初公判時の約600人を大きく上回りました。


野々村被告が姿をみせたのは、
2014年7月の「号泣釈明会見」以来、1年半ぶりです。

濃いグレーのスーツに眼鏡をかけて姿を見せた野々村被告は、
頭髪をそり上げた“スキンヘッド”!
体型は胸も肩も尻も太もももぱんぱんに張り、
スーツがきつく見えるほどだったといいます。


1年半の間に、さぞやストレスがたまっていたんでしょうかね~。


さて、実際の裁判が始まると、野々村被告は
「収支報告書に虚偽記載し、政活費の返還を免れたことは決してございません」
などと起訴内容を否認しました。

これは、簡単に言えば、
「報告書にウソの記載をしたこともないし、ウソの記載をしたという認識もない。」
つまり、検察の主張と真っ向から対立したことになります。

どっひゃー! 全面対決!!


驚きはこれだけではありません。
国民は驚いた(あきれた?)のは、野々村被告の裁判中の態度です。

肝心の政務活動費について問われると何度も
「記憶を整理いたしますので、少しお待ちください」などと繰り返し。

少なくとも8回「…少しお待ちください」としたところで、
さすがの裁判長もイラついたのでしょうか、たまらず
「簡単な質問ですから、早く答えるように!」

話が聞き取りにくかったのでしょうか、
野々村被告は証言台に向かって右側の弁護人席に対し、
極端に右耳を傾けながら受け答えを続けたそうです。

記者会見での、例のポーズですね!

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※girlschannel.netより引用

当然ですが、
傍聴者らからは憤りや不信の声が聞かれました。


今日の初公判のあと、
裁判長は、約2か月間の勾留を認めました。

これにより、野々村被告はさらに身柄拘束をされ続けることになります。


異例な展開をたどった今回の野々村竜太郎被告の裁判。
次回の公判が待たれます。

ただ、野々村被告に対し、
もう少し誠実に、国民の疑問に向き合ってほしい。
と感じるのは、私だけでしょうか…。




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