NHK大河ドラマ「真田丸」の名脇役・草刈正雄さんがハンパなくカッコいい！

NHK大河ドラマ「真田丸」での草刈正雄さんのかっこよさが際立っています。



「真田丸」の平均視聴率は、1月10日放送の初回が19．9％を記録し、
17日放送の第2回が20．1％を記録しました。
2013年放送の「八重の桜」以来、3年ぶりに20％の大台にのせたそうです。
まさに、「真田丸、絶好の船出！」といったところでしょうか。

そんな「真田丸」で初回からハンパない存在感を発揮しているのが、
主人公の父・真田昌幸を演じる草刈正雄さんです。


第2回では、昌幸の元へ急ぐ真田家一行が、
主君・武田勝頼を裏切った小山田の謀略によりピンチに陥ります。

信幸・信繁らは奮戦しますが、何せ数に勝る小山田勢。
真田家一行はあわや、生け捕り！　の状況となります。

そこに現れたのが、草刈正雄さん演ずる父・真田信繁。

「迎えに参ったぞーっ！」

鋭い馬のいななきとともにかっこよく登場！
一行の危機を救います。

かっこいい！


これって、ヒーローの登場パターンですよね。


草刈正雄さんと言えば、かつての二枚目俳優です。
確かモデルもされていたはず。
資生堂の男性化粧品（ＭＧ５）のコマーシャルもされていて、
草刈正雄さんのようになりたくて、ＭＧ５を揃えた男性諸氏も多かったと聞きます。

今回の場面で、「二枚目俳優・草刈正雄」を再発見できました。


また、第２回の最後の場面では、
草刈正雄さんのカッコイイところをもう一つ観ることが来ました。

弱小一族である真田家を守るため、当主として苦悩する昌幸。
主君たる武田家が滅んだ今、どの大名につくか…。

くじ引きで決めようというのは三谷幸喜さんの演出でしょう。
一見コミカルな場面のように見えましたが、
おそらくああいったかたちで昌幸の苦悩を表現したかったのではないでしょうか。

それでも最終的には昌幸自身が決断します。

「真田家は、織田につく！」

一家を救うための男の決断。
今後、真田家に何か明るい未来が待っていそうな予感をにおわせて
第２回は終了しました。

おもしれーぞ、真田丸！
久しぶりにわくわくして次回を待てる大河ドラマがやってきた、という感じです。

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