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工藤公康氏、齋藤正樹氏らが野球殿堂入り! [スポーツ]

1月18日、野球殿堂博物館は今年の野球殿堂入り5氏を発表しました。
競技者表彰委員会プレーヤー表彰選出では、
斎藤雅樹氏(現巨人2軍監督)、工藤公康氏(現ソフトバンク監督)が選出されました。

野球殿堂は、日本のプロ野球などで顕著な活躍をした選手や監督・コーチ、
また野球の発展に大きく寄与した人物に対して、
その功績を称え顕彰するために創設されたものです。

殿堂ホールは東京ドームに併設されている野球殿堂博物館内にあり、
肖像のレリーフが展示してあります。

これまで、ミスターこと長嶋茂雄さんや、
世界のホームラン王である王貞治さんをはじめとして、
多くの一流プレーヤーたちが殿堂入りしています。

今年、殿堂入りが決まった選手のうち、
齋藤正樹氏は、「ミスター完投」と言われるほど、抜群のスタミナを誇った選手で、
巨人で3度の沢村賞に輝いています。
また、最高勝率3回、最優秀防御率3回、最多勝利5回はいずれもセ・リーグ記録。
1990年にはMVPにも輝いています。

一方の工藤公康氏は、
西武、ダイエー、巨人、横浜の4球団で実働29シーズンにわたって活躍した選手です。
日本記録の最高勝率4回を誇り、最優秀防御率4回、MVP2回など数々のタイトルを受賞しています。
西武、ダイエー、巨人の3球団で日本シリーズを制すなど、11度の日本一に輝いています。
このことから、「優勝請負人」と呼ばれていました。

お二人とも、球史に残る大投手です。
おめでとうございます!!


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