相撲界にも疑惑が！ サイコロ賭博って何？

プロ野球界での野球賭博問題が大変なことになっている中、
相撲界でもサイコロ賭博問題が浮かび上がりました。

相撲協会の理事が１月に匿名の手紙を受け取ったのですが、そこには
数人の幕内力士がサイコロ賭博をしていた
と書かれていなんだそうです。


出典：http://news.biglobe.ne.jp/

ところで、ここで問題になっている「サイコロ賭博」って、
一体どんなものなんでしょう？

最近のサイコロ賭博は「チンチロリン」と呼ばれている方法で
行われることが多いようです。

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Wikipediaによりますと、
チンチロリンは、日本の大衆的な博戯（賭博・ゲーム）の一種で、
数人程度が通常は車座になって、
サイコロ3個と丼（ないし茶碗）を用いて行うのだそうです。

「チンチロリン」という名称は、
サイコロが丼に投じられたときに生じる音を擬したものとのこと。

ただ、通常の賭博とは違って暴力団などの反社会的勢力の資金源になるようなものではなく、
仲間内での遊びのひとつとして行われることが多いみたいです。

この相撲界を揺るがしそうなサイコロ賭博疑惑ですが、
現在のところ匿名の手紙が届いただけで、
その信ぴょう性が明らかではないようです。

そこで、日本相撲協会では、
今後、審議も含めて早急に調査を開始するとのことです。

相撲界では、２０１０年に反社会的勢力を胴元とした野球賭博問題が発覚しています。
そのときには、現役大関だった琴光喜や当時の大嶽親方（元関脇貴闘力）が解雇処分を受けました。
これがきっかけとなり、
現在でも大相撲の人気低迷が続いています。

ましてや、今はプロ野球界の野球賭博が問題となっているさなかです。

もしサイコロ賭博の疑惑が本当だとしたら、
プロ野球界の野球賭博問題と相まって、
スポーツ界全体の大問題になりそうです。

徹底した調査とその公表を期待したいですね。

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タグ：相撲　賭博