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真田丸 感想 【第4話】 [テレビ]

絶好調の「真田丸」第4話。そのあらすじと感想をまとめてみました。

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【あらすじ】

真田昌幸は、織田信長に会うため、信繁を連れて諏訪の法華寺にやって来た。
そこで昌幸と信繁は、徳川家康と対面する。
昌幸にとって、家康と会うのは三方ヶ原の戦い以来である。

昌幸は、信長に会う前に信長の嫡男・信忠から二通の書状の件で詰問される。
一方の書状では織田家に従うと言い、
もう一方では上杉氏に助けを求めているからだ。
昌幸のはったりで、信忠からの追及は免れたものの、
そこに口を挟んできたのが、その場に同席していた徳川家康だ。
家康と昌幸。策士どうしの一歩も引かない腹の探り合いが繰り広げられる。
すんでのところで、家康の追及も退け、
ついに昌幸は織田信長との面会がかなった。
真田の郷に戻った昌幸と信繁だが、さらに難題が。
信長より一族から人質を差し出すことを命じられたのだ。
とりを差し出す考えの昌幸に対し、
信繁は姉の松を差し出すアイデアを提案する。
信繁は、松の付き人ととして茂誠を紛れ込ませ、昌幸から隠そうとしたのだ。
こうして5月末、松は人質として安土城に入る。

ところが、安心したのもつかの間、大事件が。
信長が、本能寺で明智光秀に暗殺されたのである。

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【感想】

今回も昌幸役の草刈正雄さんのかっこよさが目立ちました。
一族の存亡の危機。
しかも相手は、織田信長という超大物であるのに、
落ち着いているんですね~。

信長、さらには家康を相手に
策士ぶりを存分に発揮する昌幸。

弱小一族である真田が生き延びていった秘訣がここにある!
と感じました。

それだけに、信長との面会を果たし、
支援を得られることが決まったときの
「勝ち戦じゃあ!」のセリフが決まってました!

また、この回から、
主役である信繁の策士ぶりも徐々に表れてきました。

姉の松を義兄の茂誠と一緒に人質に出すといった
「ピンチをチャンスに変える」戦略は、
今後の信繁の活躍を期待させるものでした。


ところで、この「真田丸」では
三谷幸喜さんの脚本の力で、思わずくすっと笑ってしまう場面が
必ずあります。

今回は、松と梅ときりの「かかと談義」。
きり「近ごろ、かかとがカサカサになっちゃて、見てくださいよ。」
松「あら、それはね、潤いが足りないのよ」
梅「淋しさが募ると、荒れるって言いますよ」
…これって、いわゆるガールズトークですよね。


今回も楽しませていただきました。
次回も期待しています!


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