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NHK大河ドラマ「真田丸」での名脇役・平岳大さんってどんな人? [テレビ]

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第1回。
武田勝頼を演ずる平岳大さんの演技が話題になっています。

武田勝頼と言えば、これまで何度となく歴史ドラマで取り上げられてきましたが、
偉大な父である武田信玄の築いた隆盛を継承できなかった人物として、
どちらかというと、評価の低い描かれ方をされることが多かったですよね。

ところが、今回の大河ドラマ「真田丸」では、
家臣が次々に離反し、裏切っていく姿を静かに受け止めながらも、
一方で、最後まで武田家を支えようとした真田家に対して生き延びるための道筋をつけるなど、
品格の高い人物として描かれていました。

真田信幸や信繁と対面し、人質の任を解くと言って語り合う場面は
第1回の最大の名シーンと言えるかもしれません。

ツイッターには、「初回MVP」「勝頼泣けた」「格好よすぎる」など
多くの賞賛の投稿が相次いでいます。


この武田勝頼を演じた平岳大さん、一体どんな人なんでしょうか。

父親は俳優の平幹二朗さん、母親は女優の佐久間良子さん。
サラブレッドなんですね~。
そういえば、表情がお父さんによく似ています。

15歳で単身渡米し、名門ブラウン大学理学部応用数学科へ進学し卒業。
コロンビア大学大学院修士課程へ進学した経歴をお持ちです。
一般企業のサラリーマンをなさっていたこともあるようです。
役者に転身されたのは27歳のときだとか。
役者一家に生まれた割には異色の経歴と言えますね。

そういえば、この平岳大さん、昨年の大ヒットドラマ「下町ロケット」にも出演されていました。
あの時は、主人公の足を引っ張る悪役でしたけどね。


さて、この「真田丸」での武田勝頼の登場は、残念ながら第2回までのようです。

主役の堺雅人さんが霞んでしまうほどの名演技で話題になった平岳大さん。
第2回では私たちにどんな感動を与えてくれるのでしょうか。
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NHK大河ドラマ「真田丸」の名脇役、草刈正雄の演技が光る! [テレビ]

NHKの大河ドラマ「真田丸」。初回の視聴率は19.9%と、好発進だったようですね。
そんな第1回でひときわ輝きを見せていた名脇役が、草刈正雄さんではなかったでしょうか。

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※dsknagano.naganoblog.jpより引用

今回の「真田丸」で草刈さんは、主人公真田信繁(堺雅人)の父、昌幸役。
真田家の当主としての重要な役どころです。

草刈正雄さんは、1985年放映の大河ドラマ「真田太平記」では、
真田幸村(今回は堺雅人さん)を演じていますが、今回はその父役として登場です。
何かの因縁を感じますね~。


今回の「真田丸」の脚本を担当する三谷幸喜さんとは、一昨年の舞台「君となら」で共演しています。
このときは、かつての二枚目俳優のイメージを覆すほど、客席を笑わせていたそうです。

今回の「真田丸」でも、思わず吹き出してしまうような魅力的な演技を見せてくれていました。

一族を集めて「武田が滅ぶことは決してない」と大見得を切ったその直後に、
息子の信繁(堺雅人)と信幸(大泉洋)を呼んで「武田滅びるぞ」。
主君である武田勝頼(平岳大)に、
「浅間の山が火でも噴かぬ限り、武田は安泰でございます」と言った直後のシーンで浅間山が噴火。
草刈正雄さんの大まじめな「二枚舌」ぶりが抜群で、大いに笑わせていただきました。

主役の堺雅人さんも、「1話は草刈正雄さんに尽きる」と語っていたそうですよ。
第2回以降も、目が離せません。

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大河ドラマ「真田丸」の好スタートに、地元も沸いている! [テレビ]

こんにちは、めん吉です。

NHKの大河ドラマ「真田丸」、始まりましたね。
第1回の放送が終わり、その評判もまずまずみたいです。

となると、これから期待されるのが、その波及効果。
特に、真田一族の地元、いわばゆかりの地である長野県上田市はおおいに盛り上がっているそうです。

そういえば、私、去年の夏にたまたま上田を訪れる機会があったのですが、
市内のあちこちに真田家の旗印である「六文銭」が描かれたのぼりがはためいていましたね~。

去年の夏ですよ。放送の半年前。

そんな前から準備を進めていたせいか、
去年の秋に実施された「上田城けやき並木紅葉まつり」には、
前年と比べて1.8倍の観光バスがやってきたそうです。

また、去年の秋のシルバーウイーク中、
「真田氏歴史館」は1日あたり1000人近くの来訪者がいたようです。

去年の段階でこれですから、
放送が始まった今年は、もっとすごいことになると期待されているようです。

地元の上田市はこの「真田丸」の放送の効果で、観光客が年間で100万人増えると予想し、
大型バス用の駐車場を増設するなどの準備を進めているそうです。

最近は、日本各地でおらが地元の歴史上の偉人を大河ドラマで取り上げてもらえるよう、
「誘致合戦」が繰り広げられているそうです。

まるでオリンピックやサッカーワールドカップみたいですね~。





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大河ドラマ「真田丸」第1話、観ました! [テレビ]

ここ数年、大河ドラマを観ています。一話も欠かさず。
朝の連続テレビ小説を見続けている人も同じだと思うのですが、
何か習慣づいてしまった感じです。


今年の大河は「真田丸」。

戦国時代の武将、真田幸村の生涯を描いた作品です。


私、個人的に、今年の大河には期待しちゃってます。
理由は主演と脚本。

主演は、あの「半沢直樹」で一気にスターダムにのし上がった堺雅人さん。

そして脚本は、あの三谷幸喜さん。
大河ドラマは「新撰組!」以来の登場です。

三谷さんの作品は、ドラマや演劇・映画で何度も拝見していますが、
その特徴は、計算された笑い。

事前に布石を打ったうえで、笑わせる。
そんな脚本が、大好きです。

初回でも、そんな三谷作品の楽しさを伺えるシーンがありました。

一族を部屋に集め、「決して武田が滅びることはない」と大見得を切った直後のシーンで、
息子2人を前に「武田は滅びるぞ」。

主人の武田勝頼を前に「富士や浅間の山が火でも噴かぬ限り、武田は安泰でございます」といった直後のシーンで
浅間山の噴火のカット。

大いに笑わせてもらいました。
これが「三谷流」なんでしょうね。


そのほかにも、三谷組の草刈正雄さん、大泉洋さん、平岳大さんなど、
多くの演技派の方々が登場しています。


気になっているが、織田信長役の吉田鋼太郎さん。

と言うのも、これまでの大河ドラマでの織田信長役は、
カリスマ性を表現するためか、いわゆる二枚目の俳優さんが演じていました。
舘ひろしさん、吉川晃司さん、豊川悦司さん…。

今回は明らかに「毛色」が違いますよね。

三谷さんは何か「計算」して吉田さんを起用したのでしょう。

三谷さん・吉田さんがどんな新しい信長像を私たちに見せてくれるのか、
大いに期待です。



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