真田丸 草刈正雄が主役級の存在感！

大河ドラマ「真田丸」。先日第４話が放送されましたが、
主人公真田信繁の父・昌幸役を演じる草刈正雄さんの
存在感がハンパないです！



第４話で真田昌幸（草刈正雄）は、織田信長に会うため、
信繁を連れて諏訪の法華寺にやって来ます。

この会見に弱小一族である真田の命運がかかっています。
しかも相手は織田信長。
失敗すれば命はありません。そんな中、昌幸は策略を施し、
うその書状をあえて信長のもとに届くよう手配します。

こんなぎりぎりの命がけの場面であるのに、
昌幸は表情一つ崩さず、
ひょうひょうと信長と渡り合います。

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また、自身の策略を徳川家康に見破られそうになったときにも、
平然とした顔でシラを切りとおします。

このあたりの草刈正雄さんの、
笑顔こそないものの、
不安を隠しながらしかも堂々とした昌幸を演じる姿が見事でした。

こうして、
真田家は織田信長の支援を勝ち取り、
ひとまず生き延びることができたわけです。

「勝ち戦じゃあ！」
信長のもとを去る時の昌幸に、
ようやく満面の笑みが見られました。

主役でこそないものの、
初回からここまでの昌幸の活躍はまさに「主役級」。

その昌幸を演じる草刈正雄さんの存在感は絶大です。


また、この回から、
主役である信繁（堺雅人）の策士ぶりも徐々に表れてきました。

姉の松を義兄の茂誠と一緒に人質に出すといった
「ピンチをチャンスに変える」戦略は、
今後の信繁の活躍を期待させるものでした。


放映開始から１カ月。
ますますおもしろくなっていく「真田丸」。
次回はどんな展開が！？

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